「A7M266 Rev1.04」をフルチューンしましょう!!
Last Updated : 2001/03/17


AMD760チップセット&DDRメモリで先発したGIGAのGA-7DXCがなかなかの高記録を
出してくれていたので、このA7M266には大いに期待していました。

発売されてみると案の定倍率可変Dipは付いておらずパターンのみという寂しい結果が待っていました...
しかし、そんな時「iwaoEXPRESS」のiwaoさんが倍率変更方法を見つけてくれたため
今やA7M266はπ焼きをこよなく愛するオーバークロッカーの間では絶大な人気となっています。(爆)


耐性が良いと言われている52週のTEAN基板です。
Rev1.03のチップセットと比べるとNorth、Southともにロット番号が違いました。
この辺も耐性の違いに関係あるのでしょうか?


<倍率改造>
最初にやらなくてはいけないのが、この5連ディップスイッチの取り付けです。
元のパターンに半田が乗っていますので、半田吸取り線などで
綺麗に取ってから作業を行うと良いと思います。

こちらが問題の4連チップ抵抗のRN19とRN20です。(^^;
鏝職人さんは、簡単に取り外してしまうようですが私にはとても無理です。(^^;;;
そんな訳でoptさん流「トーチ」を使って取り外してみました。
本当に一瞬熱するだけでポロッと取れますので熱しすぎて板を焦がさないよう
十分に注意しなければ逝けません。
4連チップ抵抗に出来るだけ近づけて一瞬「ボッ!」ですよ。(爆)
4連チップ抵抗は標準の4.7KΩから1KΩに変更しています。330Ωでも動作確認しています。

※トーチでの作業はとても危険です。自信の無い方は決してマネをしないようにして下さい。


<原発乗っ取り>

毎度の如く、14.318MHzのみの乗っ取りです。(^^;
乗っ取る箇所は、R325 PLL-ICの反対側です。


<Vcore乗っ取り>


Vcoreは、C106に50KΩの可変抵抗を繋いで乗っ取りしました。
元々空きランドになっていますのでそのまま配線すれば完了です。
標準のVcoreのジャンパー設定と連動していますので使い合わせて使うと良いでしょう。

最大で2.5v近くまで出てしまいますのでCPUを挿す前に必ず実測して下さい。


<Vio1(2.5v系)乗っ取り>


DDR-SDRAMは2.5v系を喝入れする事で耐性が上がります。
作業的にはR375のチップ抵抗を取り外し50KΩの可変抵抗を繋ぐだけです。
乗っ取る事で最大で3.2v前後まで喝入れする事が出来るようになります。

更なる喝入れは、外部から3.3v系を喝入れするとそれに釣られて2.5v系も上がってきます。
セブンチームなどの喝入れが出来る電源があれば簡単に出来ますね。




A7M266は、今現在π焼きマシンとしてはなくてなならない存在と言えるでしょう。
倍率改造もGIGABYTEのGA-7DXC等に比べれば簡単に改造する事が出来ますし、
とにかく高FSBで動くと言うことが最大の魅力です。



Rev1.03

Rev1.04
発売されてすぐにリビジョンアップが行われRev1.03からRev1.04になりましたが
耐性的に見るとRev1.04のほうが若干良くなっているようです。
ただ、Rev1.04でも板に耐性のバラつきがあるようでハズレると...です。(^^;;;
ちなみにリビジョンの違いによる外観上の違いは、Rev1.03はメモリスロットの空きパターンが
2本だったのに対して、Rev1.04は1本になっている事です。




後、DDR-SDRAMとの相性も耐性に大きく左右されます。
現在、市場に出回っているDDR-SDRAMですとMicronチップ搭載のPC2100かPC1600なら
それほど差は無いようです。ただこれにも当たりハズレがありますので...
現在の私のお気に入りはcrucialの直販で購入した「シャア専用基板」です!!
この赤い基板は闘志を盛り上げてくれます。(笑)


おじさんにやって頂いた倍率改造のA7M266はこちらから。
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