Pentiumiii 650(SECC2) -CPU、I/O電圧を上げての耐性テスト-
Last Updated : 1999/11/23
リテールファン&CPU電圧、I/O電圧も定格でのテストは、惨敗に終わってしまったので
今回は、取りあえずリテールファンはそのままでCPU、I/O電圧を上げてみる事にします。
CPU電圧とI/O電圧を同時にいじると、どちらの影響なのか分かりにくいので
まずは、一般的なCPU電圧のみを上げてみました。
尚、リテール状態でFSB118(767)MHzまでは常用出来る事が分かっていますので、
それよりも上からのテスト結果です。
1.前回、FRの結果が一番悪かったので、まずはここから責めてみます。
・FSB120(780)MHz:CPU電圧を1.7、1.75、1.8と上げてみたが全てNG。
・FSB122(793)MHz:CPU電圧を1.7、1.75、1.8と上げてみたが全てNG。
・FSB124(806)MHz:CPU電圧を1.7、1.75、1.8と上げてみたが全てNG。
ぜんぜん、効果無しです。(^^;
なぜかCPU電圧を上げるほど早くフリーズするような気がしました。
2.気を取り直してSuperπ104万桁にチャレンジしました。
Superπ104万桁はFSB120(780)まで通っていたので、その上からのテストです。
・FSB122(793)MHz:CPU電圧を1.7、1.75、1.8と上げてみたが全てNG。
FRに続き、敗北です・・・
ここでもCPU電圧を上げるほどループ回数が減ってしまうような気がしました。
以上の結果で、CPU電圧を上げるのはあきらめました・・・
続いて、I/O電圧を上げてのテストです。
MS-6199というマザーボードは、BIOS上でI/O電圧を変更出来る仕様になっていますが、
実際は、BXチップの電圧しか変更する事が出来ず、CPU、メモリへの電圧アップにはならないそうです。
これを加味して、Seventeam ST-301HRという300W電源を使って直接3.3V電圧を上げていきます。
1.FRはフリーズしてしまうと再起動しなければならないため、まずは失敗してもエラーが出るだけの
Superπ014万桁からテストします。
<FSB122(793)MHz CPU電圧1.65>
I/O電圧3.4だと3.3の時と同じで2ループ後にエラー。
I/O電圧3.5だと19ループ後にエラー。(もうちょいだったのに・・・)
I/O電圧3.6だと8ループ後にエラー。
<FSB122(793)MHz CPU電圧1.70>
I/O電圧3.4だと3.3の時と同じで6ループ後にエラー。
I/O電圧3.5だと8ループ後にエラー。
I/O電圧3.6だと2ループ後にエラー。
結果はまたもや敗北・・・
I/O電圧を上げても河童君は元気にはなりませんでした。(^^;
ただ、I/O電圧は標準の3.3Vよりは3.5Vぐらいに渇入れしてあげた方がいい事が分かりました。
なんとも納得できない結果に終わってしまいました。
やはりKatmaiコアとは、扱いが違うようです。Katmaiは、CPU、I/O電圧を上げれば上げるほど
元気が増し(上げすぎは壊れちゃうけど(笑))、扱いも簡単だったような気がします。
やはり、河童だけあって人には懐いてくれないのかな?(爆)
仕方ないので最後の取手、アルファ(P3125)の登場しかないようです。
リテールの温度上昇をアルファの強力ヒートシンクによってどこまで押さえられるかが決め手になりそうです。
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